谷底で唯一胃袋を満たす"Canteen"キャンティーンとは、たった一軒のレストラン(ファミリースタイルの山小屋風食堂といった方がいいかも、何故か私には宮沢賢治っぽい童話的な山小屋でした。暑さでのぼせていたのかしら~)はファントムランチ宿泊客だけが利用対象で、我らは1年前からの予約済です。猛烈に暑いので(汗がすぐ蒸発する日本の蒸し暑さとは違った乾燥しきったドライな暑さです~)、氷で程よく冷えた喉越しが嬉しいレモネードで涼み、ボケーと放心状態…休憩後、キャンティーン小屋に向かうと、入口で陽気なオジサンに迎えられます。
メニューはもう定番でオープン時から変わることなく、至ってシンプル、
メインに
*ビーフステーキ、又は
*ビーフシチュー
*チリービーンズ (べジテリアンメニューをリクエストした場合:このお惣菜が意外と美味しかったのはお野菜も一緒に煮込まれ、スパイスが程よく効いていたため)
サイド添えに
*コーンブレッド
*色とりどりのガーデンサラダ
*デザートにアメリカでは珍しく、甘さ控えめな *チョコレートケーキ
(*ロバさんの背中に積んで運ばれた砂糖なので配給量とかあるのでしょうか~そのせいでアメリカにしては、甘さが日本人好みに加減されているような気がしました。)
猛暑の中一日がかりで歩いた挙句辿り着いた憩の場でのディーナーはこれまでのどれだけ数倍豪華なグルメコース料理でも敵わないほど、格別に美味しかったです。もうありがたくって、感激。谷底までの交通は人力、自力かロバさんによってだけなので、これだけ人数の胃袋を満たすための食糧を運んでくれたトレイル中にすれ違った重荷を担いでいたロバさんらに感謝~
***
”美”といったレンズを通して物事を見て捉えようとすれば
するほど、如何にもっと、もっと果てしなく見えてくるかには驚かせられる。
ジョン オドナヒュー (アイルランド人、詩人、牧師・教師、哲学者)
***
メニューはもう定番でオープン時から変わることなく、至ってシンプル、
メインに
*ビーフステーキ、又は
*ビーフシチュー
*チリービーンズ (べジテリアンメニューをリクエストした場合:このお惣菜が意外と美味しかったのはお野菜も一緒に煮込まれ、スパイスが程よく効いていたため)
サイド添えに
*コーンブレッド
*色とりどりのガーデンサラダ
*デザートにアメリカでは珍しく、甘さ控えめな *チョコレートケーキ
(*ロバさんの背中に積んで運ばれた砂糖なので配給量とかあるのでしょうか~そのせいでアメリカにしては、甘さが日本人好みに加減されているような気がしました。)
猛暑の中一日がかりで歩いた挙句辿り着いた憩の場でのディーナーはこれまでのどれだけ数倍豪華なグルメコース料理でも敵わないほど、格別に美味しかったです。もうありがたくって、感激。谷底までの交通は人力、自力かロバさんによってだけなので、これだけ人数の胃袋を満たすための食糧を運んでくれたトレイル中にすれ違った重荷を担いでいたロバさんらに感謝~
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”美”といったレンズを通して物事を見て捉えようとすれば
するほど、如何にもっと、もっと果てしなく見えてくるかには驚かせられる。
ジョン オドナヒュー (アイルランド人、詩人、牧師・教師、哲学者)
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by Ananda-Balasana
| 2013-05-06 00:27
| Nature 自然界