New Year's Resolution
新年の抱負とまでいかなく、こちらで言う、NEW YEARS RESOLUTIONはあたりまえですが、家族や友達との絆をもっと大切にすることぐらいでしょうか?新たな目標に向かってと意欲も起こさなければいけないのですが、ちょっとまだ思考中です。昨年を思い返してみれば、2011年は故郷日本では震災、津波など災害にも見舞われ、あまり良い年ではありませんでした。ずっと知っていたくせに日本って、あらためて地震国なのに原子炉発電に頼っていたのだといった再認識、いつなんどき何が起こるって本当にわからないんだと気がもみ、気が気でない気持ちで東京の母や叔母、親戚一同、皆のことが心配でした。個人的にも悲報があいついだせいもあり、いつのまにかやや気弱になっていたようです。ようやく心の整理がついてきたのもこの頃で、そういった矢先、気にかけていただいているヨガインストラクターのお母様がご他界されたご様子。

007.gif親族のように直接な打撃を受けなかったにもかかわらず、なんらかご縁があった方々が帰天されるのは悲しいものです。

***昨年のお別れ***

お世話になった、このあたりでは唯一の日本語のプレスクールの創立者兼園長先生がご帰天されました。たしか63才であったと伺ってます。アフタースクールの日本語教室は単なる暗記に頼るものではなく、又テキストに沿ってだけの教えでもなく、モンテソリー風の作業でもなく、昔から伝承されたお遊びやゲームを通してといった、体を使って教える方針が本当に心に残ります。日本語の数を数えるのもただただビー玉を数えたり、黒板に向かって繰り返すのではなく(あれはつまらない~ですね、キッズがあくびするのも無理ないな)、教室外に連れ出し、先生が自ら腕をぐるぐる大きく回して、大きく回した縄に、せーのー、はい、ジャンプ!!とくぐらせ、縄跳びをさせながら大きな声でその子と一緒に ”1,2,3... 58!あっ、なになにちゃん、すごいじゃない、58回、自己記録だしたね!!” ”1,2,3... あらっ!?49、惜しい、惜しい、この間は58回まで跳べたのにね~えっ、又やりたい、そうこなくっちゃ!チャレンジ、チャレンジ!その調子で100まで目指そ!!”とうまくヤル気をひきだし子供たちは夢中。夕方お外が薄暗くなってきても熱心に縄跳びを回し続けてました。生徒さんの数から換算すれば、先生はきっと数百回も縄を回転されていたわけです、すごー。あれでは40、50肩にはならないでしょうね。(右肩、右上腕、そして手首、右側だけなので、そのアンバランスでかえって痺れそ~、片方ばっかりの負担で肩がこったのでは?と今頃になって、気遣ってもTOO LATE...)又かけ声ぶっ通しで声がかれるのではと、やっと気を利かせて、あっ、代わりましょうか?とオファーしても、いえ、大丈夫、大丈夫と断られた記憶が。まさに体当たりと言うか、体を使って習えた日本語なので、ちょとやそっとでは忘れないようです。そうではない教わり方をした子に比べると違いが明らかにわかり、余計先生のメソッドがありがたく...純子先生、ありがとうございました!
***

すぐ近所の小学校でまだ7才、小学2年生の男の子が5年以上の闘病生活後、白血病で亡くなりました。勇気がある、笑顔がかわいい子で素敵な数々な詩を残してくれました。箱根ガーデンスでの追悼、告別式での親の姿がいたたましかったです。幼き彼のCELEBRATION OF LIFE...神のもとに帰らなければならない何らかの理由とは何だったのか未だにわかりません。最後までNEVER GIVE UPの信仰の持ち主だったご一家にはただただ頭を下げ、自分の無能さを恥じ、彼の冥福を祈るだけでした。
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ご近所の11才の女の子もこれまた数年の闘病生活を経て帰天しました。彼女が通ったミドルスクールでは彼女を追悼するメモリアルファウンデーションが設けられました。Honors Students Awards Nightの場で故彼女を偲びそのファンドから初の奨学金が2人の卒業する8年生に贈呈されました。ハードな治療期間中でも病院通いの合間を縫って学校に通い、最後までできる限り、ごく普通の学生生活を続けたそうです。生前、美術・アートのクラスが一番お気に入りだったそうで、そのような奨学金の受賞者として一番ふさわしい子は故彼女の担任の美術の先生がお決めになったそうです。

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数回受講させていただいたマクロビお料理教室のA先生もとうとう長年の闘病生活に終止符をうちやっと楽になったと伺いました。数年前マウントシャスタで頂いた彼女手作りマクロビ弁当、とても美味しかったです。その折には大変ご馳走様になりました。

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以前私のためにとっても素敵なベビーシャワーを世話してくださった叔母様の1周忌がつい最近ありました。去年の感謝祭直後の週末、ご主人様、立派に育て上げた息子さんお二人と新婚ういういのお嫁さんを残し、突然前ぶれもなく心筋梗塞で亡くなりました。ご主人様未だに彼女が居ないなんて信じられないとのこと。ものすごく暖かく、明るく輝く太陽のようなお方だったので、彼女なしではさぞ寂しい人生かと察します。
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もちろん残念ながら?お友達と言える仲ではまったくありませんが、シリコンバレーの、そして世界のハイテックセレブ、スティーブ ジョブスの帰天もショック。まだまだ若い56才で4児の父。シリコンバレーが誇る、偉大なヒーロー、本当に惜しい方を無くしました。I-フォーンを使いながら、それが一番の供養かなと。

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これは昨年ではなく、かなりさかのぼりますが、育ちざかりの2児を残し40代の若さで亡くなった従妹。だいぶ前の話ですが今頃になって、私が海外にいるためあまり会う機会もめったになかった彼女との数少ない再会場面を思い出したりしてます。そのお2人のお子さん、今日立派な社会人で活躍されているそうです。たのもしいですね。
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以前、母親業も両立されるビジネス才女・キャリアウーマンタイプのお方とお話した時、あっ、子は親なくても育つって言うではないですか?あっはは、とさも豪快に笑われて、ご謙遜?その時分かなり真面目だった私のリアクションは、えっ?よくも親が居なくても子は育つなんて言えるわ~と私には、美人の彼女がまるで怪物のように見えてきて...随分な薄情さには気味悪ささえ覚えたりしたものです。幼い頃から親を亡くす体験は想像を絶するほどの辛痛で、まして実際に体験してない私などわからない心境であろうと思います。ただしもちろんその彼女は死の別れによっての話ではなく、ただ、いかに子育てと仕事を両立するかのお話だったのですが、解釈がちょっと違ったものになっていたあの頃の私でした。お仕事を続ける母親の子供の意識に占める母親の存在感はすっごく大きいに違いありません。だから子供にとって、それは親が無いのではなく、大有りなのですよね。でも仕事を諦め家庭に入った母親であろうが、仕事を続ける母親、どちらも正しく、どちらにしろ成長を見届けることができれば親子にとっての一番の幸せでしょうか。

***

ふう~、これだけのお別れを告げた方々、失った生命、我らのLOSSを書き留めていると、鬱っぽく、ぐったりしてもおかしくないのですが、かえって、与えられた生命、人生、無駄にしちゃいけないなといった教訓にもなり、日頃の悩みを比較すれば、自分の悩みなどちっぽけな、ナントつまらない事に思えてくるものです。

こういった思いがけないお別れを告げた方々も居れば、生死の戦いをくりひろげ、克服し、強く生き延びている方々も少なくはありません。これもまた普通の理解に及ばない次元で、病に打ち勝つまで、かなりの試練を乗越えての辛い道のりだったかと思います。本人もつらいながら、見守るご家族、見舞いする友人などもつらかったかと思います。が、こうしてリストアップしながら思い出していくと、かえってそういった方々の容易に凹まない、強い根性、勇気に満ちる超人の生きっぷりに元気もらったりもするものです。くよくよなんかしてられませんよね。だって実に恵まれているのです、私たち。英語で言い換えれば、

056.gif "Count Your Blessings!" 数知れない幸せ、数えてごらん056.gif

1,2,3... 060.gif

1.知り合いの中でお二人、なんらかの癌を患っておられていて、お二人とも手術や放射能治療、抗がん剤治療などで乗越え、ほぼ元どうりの生活に戻られたご様子でなにより。医学の進歩ってすごいと感心。例えば、以前胃潰瘍といえば、胃癌の一歩手前みたいに扱われた病状だったのに今は大したことなく、薬服用で簡単に治るものらしい。昔は癌の告知は、死の宣告でしたが、今はあと何ヶ月ですか? 身の回りの整理と遺言をってものではなく、治療法の工程は?といったものらしい。新期発見の場合よほどやっかいな臓器でないかぎり助かる率が高いそうなのでホープ、ホープ。いかに忙しくても自分の体からのシグナルに耳を傾け定期検査を忘れずに。

2.義理の知り合いの35才未満の2児の母の方も癌を患い、かなりきつい治療後、やっとキャンサーフリー、癌に打ち勝ちました。まったくノーマルの生活に戻られているそうです。

3.親しいお友達のお母様が失明されました。以前はものすごくお元気で、美女の上、才女、おまけにスポーツ万能。テニスをされ、社交的でホームパーテイーなど、抜群の手料理をふるまい、接待上手なあこがれの叔母様でした。生涯羨望の眼差しの的であった方が反対に同情を受けるようになるとは...いたたまれないのですが、笑顔でいまだに接待好きで(娘さん、つまり友達の力を借り)お茶、ホームパーティーなどされるそうです。極度に視力が衰えテニスはさすが無理ですが、私でも迷子寸前のデパ地下にも出向くし、散歩もちゃんと運動が必要よ、とされるとのことで...昔から努力を惜しまない方で、性格は障害があっても変わらないものです。より尊敬してしまいます。健康で何一つ故障がない方が何かのハードルを乗越えても、それってあたりまえよとか、それって若さのシンボルよっとか思ってしまいがちですが、お年より、又は障害や持病をお持ちの方が根性!あきらめず努力されてる姿には心を打たれます。

4.近所で40代、3児の母の方が乳がんを患い、せめてもとお食事の差し入れなど数回お見舞いをさせていただいた限りであまり大した役にも立てず。昨年は手術後のきつい治療の副作用で頭はツルッパゲ、かつらをかぶったりされ、どん底の一時、どうなるかと按じていたその方の髪の毛はふさふさに生え戻り、今は元どうりの魅力的なセミロングスタイルのお母様。さすが世界に誇る医療施設スタンフォード。かなり進んだ治療をスタンフォード大病院で経て、現在まったくキャンサーフリー(癌細胞絶滅)。私より明るく、元気で活動され、面倒見が良く、彼女の劇的な完治に達するまでの険しい道のり...地域の皆のインスピレーションです。

058.gifと言った訳で、容赦なく大変な試練を強いられているにもかかわらず、負けず乗越えていく方々も多くおられます。大事なのは受け止め方、周りのサポート、適切でタイムリーな治療法、適度な運動(ヨガ、これホント)お金とかではなく、精神的な安らぎ・癒し、そして...祈り...しかないのでしょうね。病みあがり、身も心もぼろぼろで廃人のようになってもおかしくないようなその彼女、必ず挨拶を忘れず、周りに笑顔をふりまいて手を振ってくれたりします。066.gif母強しとは、きっと彼女のようなお方の形容詞。

敬意を払い、あなたって本当に偉いねとコメントしたら、その4番目の彼女曰く、
WHAT ELSE CAN YOU DO?と反対に質問されました。
(がんばるしか)他に何ができるの?What else can you do?
本当に勇敢でお美しいお方です。

Happpy New Year !
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by Ananda-Balasana | 2012-01-25 02:35 | Beautiful People | Trackback | Comments(2)
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Commented by Miyuki at 2012-01-26 09:53 x
拝読しながら、涙が次々とあふれてまいりました。
人の心に一番大きな傷を作るのは、”突然の切り離し・消失”なんだそうで。つまり離婚、死別、転勤、別離、そういった類のものですね。覚悟して準備したものではない別れ。自分で納得できないものであればあるほど、長く残ってしまいますよね……亡くなられた方々のご家族の皆様のお気持ちを思えば、余計に涙がこぼれます。マクロビのA先生については、私の周囲でも嘆きがあふれていました。
そんな中、Count Your Blessings!は、素晴らしい言葉ですね~~(じ~ん) ほんとにその通り、その通り。一期一会と思って、幸せを数えていきたいと思います!
Commented by Ananda-Balasana at 2012-01-26 17:48
miyukiさん、早速のコメントありがとうございます。まだブログのソフト?使い方がよくわからず、ただ書きなぐり、言いたい放題でして、どうしましょう~設定などまったく?勝手がよくわかってなく、試行錯誤後...やっとこんな調子です。新年早々ブルーになりそうなエントリー投稿でして失礼しました。でもさすがMIYUKIさんにはわかってもらえて嬉しい限りです。そうなのです、失った宝が多すぎた昨年ですが、そういった方々が残していった功績・人生観、パワフルな生き方などを祝福してあげながら、より前向きに、日頃のほんのちっちゃなミラクル・奇跡も見落とさないよう、幸せをかみしめていきたいものです。それこそ、悲しみが大きければ大きいほど、同時にひとしおの喜びも隣り合わせにあるそうでLet's count our blessingsですね。どうぞこれからも宜しくお願い致します。
Certified & Registered Yoga Alliance Instructor:自然治癒力を高めるヘルシーライフ志向*カリフォルニア西海岸ジョイフル人生をCELEBRATE!全米ヨガアライアンスTT200+キッズ&アドバンスR&R認定トレーナー
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