アメリカでのヨガの世界で崇められ成功を収めているタレント・モデルタイプはバレー、踊り、体操などのアマチュアレベルの世界で競ってきた人がおおいです。もちろんそういった方々にとってはヨガはそういったアスリート、アート世界でやっていくためのセルフケアーの一つであるわけでごく自然ななりゆきでしょう。又文豪、ロックスター・ミュージションタイプやクリエイテイブな方々にもアピールがあるらしく、その手の方々も多いです。ヨガの呼吸法、マントラ、サウンド・音の響きなどに魅せられるにちがいないでしょう。ただし、この頃は医者、医療関係の方々、弁護士、ビジネスからのヨギといったようにいろいろの道から入ってきた方々からの支持も得ていて、もうメインストリーム、一般社会で健康のために、ヒーリングのためといった認識が浸透されヨギがいっそう増えつつといった状況。ヒラリークリントン国務長官もBBCドキュメンタリーのインタビューで健康維持にヨガをすると答え、オバマ大統領夫人のミシェル夫人もホワイトハウスの芝生庭でヨガパーテイーを催したりで話題。もうただの運動、フィットネス以上にストレス解消法、自己治癒メソッドとして特にインテリジェント文化人に支持されています。でもアメリカフットボールチームの特訓の場でもヨガレッスンは組みこまれ、NBAバスケチームもヨガをウォームアップと怪我のリハビリに利用したりで...ロックスター、ハリウッドの俳優の数々、会社CEOなどは贅沢にもパーソナルトレーナー兼ヨガインストラクターがつき毎日のプライベートレッスンで体と精神のリンクとバランスを保っていくそう。
さて外人ばかり(といってもここはアメリカなので日本人の私の方がここでは外人なのだが)のスタジオで観察するかぎり体系的にスラッとした西洋人の長い足と長い腕の持ち主には楽々にできるポーズが多いような気がします。ひくつになっているのではなく(だってRodney Lee 先生とかDuncan Wong先生は東洋人マスターですし、Dharma Mittraマスターも背丈低い方ですし)でもざっとみたところでコメントとして言わせてもらえればー長身のヨギニに比べて私って典型的なクラッシックな大和撫子体系で、短足、短腕、どちらかというと頭でっかちで胴体が長いほう。短足に加えて、こちらでの上着は大抵袖が長すぎるため袖を折りまくりあげなければならない。日本人のワタシにとっては最初から西洋体系を崇拝する世界ではほんの少しハンデキャップがあり、それを乗越えるには超痩せて肉体のカサを減らすか、もっと筋肉パワーをつけ力んでどうにかするか、又は短さをおぎなう柔軟性をそなわっていないと同じポーズはたやすくとれないような気配だったりで。
例を云えばバインド。BINDとは体をひねり反対の手を背後などで繋げるポーズ。最初など鞭をうって、うんうんやっていて一応できるのではあるが心地良いものではない。さてマット隣人と比較すると手足の長さに10cmぐらいの差が! なんと10cmぐらい軽く足の長さと手の長さがあちら様のほうが上回っている事実に気がつく。スタートラインからこの構造的な差があると気が付いた頃から気が楽になった。体の作りが違うじゃん。あんな長身の足長でたらーんとした腕の持ち主には例えば、鳩のポーズはそう大変でもないはず。きっと彼らにとってもう生まれつきの長さ、LENGTHが備わっているので比較的イージー、簡単なのだ~真似できないポーズがあったとしても別に才能の問題ではないのだ。このようにひらきなおった精神でやっているおかげで継続できそうなの。このヨガライフ。
日本人(私)としての誇り持ちながら、ちゃんと地域に溶け込めるよう努め、引っ込みじあんになりそうになったら優しく背後を押してくれるだれか、何か神聖なパワーを想像し、笑顔でなんでもやってのけてみよう。まずは素直に童心に戻り、マットの上にのっかろう。知らなかった自分や無視してきた心との出会い、もしくは再発見 -自分をまず知る、SELF DISCOVERYーという素敵な冒険が待っている!と自分にはっぱをかけてやらないとやっていけない日頃です。
さて外人ばかり(といってもここはアメリカなので日本人の私の方がここでは外人なのだが)のスタジオで観察するかぎり体系的にスラッとした西洋人の長い足と長い腕の持ち主には楽々にできるポーズが多いような気がします。ひくつになっているのではなく(だってRodney Lee 先生とかDuncan Wong先生は東洋人マスターですし、Dharma Mittraマスターも背丈低い方ですし)でもざっとみたところでコメントとして言わせてもらえればー長身のヨギニに比べて私って典型的なクラッシックな大和撫子体系で、短足、短腕、どちらかというと頭でっかちで胴体が長いほう。短足に加えて、こちらでの上着は大抵袖が長すぎるため袖を折りまくりあげなければならない。日本人のワタシにとっては最初から西洋体系を崇拝する世界ではほんの少しハンデキャップがあり、それを乗越えるには超痩せて肉体のカサを減らすか、もっと筋肉パワーをつけ力んでどうにかするか、又は短さをおぎなう柔軟性をそなわっていないと同じポーズはたやすくとれないような気配だったりで。
例を云えばバインド。BINDとは体をひねり反対の手を背後などで繋げるポーズ。最初など鞭をうって、うんうんやっていて一応できるのではあるが心地良いものではない。さてマット隣人と比較すると手足の長さに10cmぐらいの差が! なんと10cmぐらい軽く足の長さと手の長さがあちら様のほうが上回っている事実に気がつく。スタートラインからこの構造的な差があると気が付いた頃から気が楽になった。体の作りが違うじゃん。あんな長身の足長でたらーんとした腕の持ち主には例えば、鳩のポーズはそう大変でもないはず。きっと彼らにとってもう生まれつきの長さ、LENGTHが備わっているので比較的イージー、簡単なのだ~真似できないポーズがあったとしても別に才能の問題ではないのだ。このようにひらきなおった精神でやっているおかげで継続できそうなの。このヨガライフ。
日本人(私)としての誇り持ちながら、ちゃんと地域に溶け込めるよう努め、引っ込みじあんになりそうになったら優しく背後を押してくれるだれか、何か神聖なパワーを想像し、笑顔でなんでもやってのけてみよう。まずは素直に童心に戻り、マットの上にのっかろう。知らなかった自分や無視してきた心との出会い、もしくは再発見 -自分をまず知る、SELF DISCOVERYーという素敵な冒険が待っている!と自分にはっぱをかけてやらないとやっていけない日頃です。
by ananda-balasana
| 2011-06-26 13:03